生保一般課程試験の特徴
生保一般課程試験の特徴について
生保一般課程は、生命保険の募集や販売における基礎的な知識が中心となっています
試験においては、出題形式など、いくつか特徴があるので、まずはその特徴を把握しましょう。
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生保一般課程試験の特徴は次の通りです。
- 毎月1回実施
- ○×問題や語句選択が95%、残り5%が計算問題
- 過去問とほぼ同様の出題が多い
- 基礎的な内容であり、難易度は高くない
- 合格点は、70%以上
- 合格率は、80%以上
この中でも、特に、過去問と同じ出題が多いことが試験対策上は重要です。
合格率が高いので、安心できるともいえますが、逆にうっかり落としてしまった場合のリスクは高いともいえ、準備を怠ってよいというわけではありません。
また、難易度が高くないため、生命保険会社の総合職などでは、良い得点を取らないと相対的に評価が悪くなるといった話も耳にします。
なお、生保一般課程試験は、業界共通の試験です。生命保険や損害保険の試験では、その会社特有の試験もありますが、生保一般課程ではそのようなことはありません。
そのため、どの会社に所属していても、このサイトは活用することができます。
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