第19問 生命保険の現状
第9回 第19問です。
生命保険の必要性、生命保険と、契約の責任開始とクーリング・オフについて、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1.生命保険は、病気や災害などによる死亡の場合の遺族の保障だけでなく、病気やケガに対する医療資金の確保や老後の生活を保障する方法としても、また、子どもの教育・結婚、住宅などの資金を確保する方法としても、幅広い機能をもっていますので、私たちの家庭にとって欠かすことのできないものです。
チェック!
正しい
2.各年齢者が将来平均して生きられる年数を「平均寿命」といいます。
チェック!
誤り
各年齢者が将来平均して生きられる年数を「平均余命」といいます。
3.わが国の社会保障制度の各種制度は、国民に一定水準の生活保障をするもので、国民が健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう、国が社会政策の一環として実施する経済制度です。
チェック!
正しい
1.契約上の責任が開始されるためには、保険会社の承諾が前提となりますが、保険会社が申込みを承諾した場合、責任開始期は、単に申込書が提出されたときではなく、申込み、告知(診査)、第1回保険料(充当金)の払い込みの3つがすべて完了したときです。
チェック!
正しい
2.クーリング・オフ制度では、①「契約申込みの撤回などについての事項を記載した書面」を交付された日、②「申込み」をした日、のいずれか遅い日を含めて消印日が10日以内であれば、文書(郵送)で申込みを撤回することができるようにしています。
チェック!
誤り
クーリング・オフ制度で申し込みが撤回できるのは、「8日以内」です。
3.クーリング・オフ制度は、契約者への一層のサービス向上と生命保険に対する信頼を高めるために設けられたもので、契約締結の際には、重要な事項として契約者に必ず説明しなければなりません。
チェック!
正しい
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