第7問 生命保険の基礎知識
第4回 第7問です。
資産の運用について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1.生命保険会社は、契約者への保険料の還元(配当金の割り当て)をするために、積極的に資産運用をしなければならず、安全性に配慮して運用する必要はありません。
チェック!
誤り
生命保険会社は、契約者への保険料の還元(配当金の割り当て)をするために、「安全性に配慮」して資産運用する必要があります。
2.生命保険会社は、保険金の支払いが集中した場合に備えて、また、機動的な運用ができるように、資産の一部を換金性(流動性)のある預貯金や公社債などで保有することが必要です。
チェック!
正しい
3.生命保険会社の資産は、多くの契約者から払い込まれた保険料をもとに成り立つものですから、国民経済や生活の向上に役立つような公共性をもった運用を行うことが必要です。
チェック!
正しい
4.生命保険会社の資産運用の対象のうち、貸付金は無担保を原則として貸し出されており、貸付先は農林水産業や国民生活にかかわりの深い産業など幅広い分野にわたっています。
チェック!
誤り
貸付金は、「有担保を原則」として貸し出されています。
5.生命保険会社が保有する土地・建物などの不動産は、安全性確保のため自社の営業用のものに限られています。
チェック!
誤り
生命保険会社は、自社の営業用以外に、「投資用」としても不動産を保有することができます。
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