1日で受かる!生保一般課程試験

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第10問 生命保険の周辺知識

第2回 第10問です。

社会保障制度について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.公的扶助制度とは、生活保護法にもとづき、生活困窮者への程度に応じた保護と最低限度の生活保障およびその自立を手助けする制度です。
チェック!

正しい

2.社会保険は、同じ「保険」といっても生命保険などの私的な保険とは異なります。保障の対象となる者は全国民であり、保険料の負担は義務化されています。
チェック!

正しい

3.国民年金は、原則として20歳以上60歳未満のすべての国民が被保険者となる最も基本的な年金で、基礎年金として老齢・疾病・遺族の3つの基礎年金が支給されます。
チェック!

誤り
国民年金は、原則として20歳以上60歳未満のすべての国民が被保険者となり、基礎年金として「老齢・障害・遺族」の3つの基礎年金が支給されます。

4.わが国の医療保険制度は、被保険者などの病気・ケガ・死亡または出産などに関する保険給付(労災適用分を除く)を担っており、全国民が健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度など、いずれかの制度に強制加入となる「国民皆保険体制」がとられています。
チェック!

正しい

5.介護保険の被保険者は、60歳以上の第1号被保険者と40歳以上60歳未満の医療保険加入者である第2号被保険者ですが、給付を受けるには所定の介護認定(要介護・要支援)が必要です。利用者負担は、原則、費用の1割です。
チェック!

誤り
介護保険の被保険者は、「65歳以上」の第1号被保険者と「40歳以上65歳未満」の医療保険加入者である第2号被保険者です。

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