第9章 計算問題 第7問
計算問題 第7問です。
収支相等の原則に関して、次の設定条件のもとで(1)〜(5)に入る数字を答えなさい。
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設定条件
3,000人の30歳の男性が、各々3,000 万円の死亡保険(保険期間1年)を契約します。
なお、保険料は加入時に1年分を払い込むものとし、また、30歳の男性の死亡率は1,000分の2とします。
1.保険会社が支払う死亡保険金総額を求める計算
1人当たりの死亡保険金 × 1年間の死亡者数 = 死亡保険金総額
3,000万円 × ( 1 )人 = ( 2 ) 万円
2.契約者1人当たりの保険料を求める計算
死亡保険金総額 ÷ 契約者数 = 1人当たりの保険料
( 2 ) 万円 ÷ ( 3 ) 人 = ( 4 ) 万円
3.契約者全体が払い込む保険料総額を求める計算
1人当たりの保険料 × 契約者数 = 保険料総額
( 4 ) 万円 × ( 3 ) 人 = ( 5 ) 万円
以上のとおり、収支相等の原則が成り立ちます。なお、付加保険料については考慮していません。
チェック!
(1) 6 (2)18,000 (3) 3,000 (4) 6 (5)18,000
1年間の死亡者数は、人数3,000人 × 死亡率1,000分の2 = 6人です。
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