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第3章 生命保険契約時の実務 第6問

生命保険契約時の実務 第6問です。

生命保険契約の選択について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.契約を選択するにあたっては、「身体上の危険」、「経済上の危険」、「道徳上の危険(モラルリスク)」について、それぞれの危険度の大きさを把握することが大切になります。
チェック!

誤り
「身体上の危険」、「環境上の危険」、「道徳上の危険(モラルリスク)」の3つです。

2.契約の取り扱いに際して、申込みの動機・経路については、モラルリスクとは無関係なので注意する必要はありません。
チェック!

誤り
申込みの動機・経路については、モラルリスクと密接な関係があるので注意する必要があります。

3.生命保険協会では、契約引受時のモラルリスク対策として、「契約内容登録制度」や「契約内容照会制度」を実施しています。
チェック!

正しい

4.契約の選択に際して、私たちは、契約者、被保険者に必ず面接して必要な情報を収集し、ありのままを正確に保険会社へ報告しなければなりません。
チェック!

正しい

5.契約の選択を行った結果、個々の危険の性格や度合に応じて特別の条件(割引保険料や保険金割増、特定の疾病や部位の不担保など)を付けて契約することがあります。これを特別条件付契約といいます。
チェック!

誤り
特別の条件は、「割増保険料」や「保険金削減」、特定の疾病や部位の不担保などです。

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